※順不同・敬称略

三島有紀子 (映画監督)
これは、高度経済成長期のたった2年間の物語だが、描かれているのは戦後の歴史とそこに生きた人間たちの力強さとおかしみと尊さに満ちた人生そのものだ。人は、生きてきた時代に翻弄される。そのすべてが、おとんとおかんの芝居で浮き彫りになる。井上真央さんのいじらしさ、根岸季衣さんのたくましさ、真木よう子さんと大泉洋さんのせつなさ、、、。 自分もいつか〝時代に翻弄される普通の人々〟を撮らないとあかんと思った。とりあえず、これからも鄭義信さんのファンの一人でいる。
行定勲 (映画監督)
あの舞台で観た感動が映画となって世界に伝わることが嬉しい。 とにかく、今、観るべき映画であることは確かだ。 鄭義信監督の優しい眼差しは世界を繋げる。 ラストシーンはやはり涙を禁じえなかった。
西川美和 (映画監督)
井上真央さんがキスをするカットは観ながら喉元が鳴りそうになりました。山崎カメラマンの撮る画は、こういうところで異様な熱量を発揮するので、恐ろしいです。
李相日 (映画監督)
舞台の濃密さが、そのまま映画で再現されていることに驚きです。 俳優たちが生身の姿をさらし、 本音の言葉でぶつかり合う。 生きることは闘いだ、と呟く祖母の姿が浮かんできました。
平山秀幸 (映画監督)
それにしても、マァうるさい家族よ。我が儘で、情けなくて、それでいて優しい奴ら…。
なりふり構わず一生懸命に生きる人間たちの町があった。この作品は食べ応えがある。美味い!
大谷ノブ彦 (ダイノジ/漫才師、ラジオDJ、DJ)
スクリーンの向こうの 1970年前後の大阪の家族の物語。 "生きろ、生きろ、生きて生きて、生きまくれ" そう僕に語りかけているような気がしたよ。 今夜は焼肉でも食うかな。
西田尚美 (女優)
鄭さんの作品は筋が通っている 美しい一筋の光が射している そこにいる一人一人がとても愛おしく て、かなしくて、おかしくて とにかく皆が輝いてみえた あぁ羨ましい!!
朴璐美 (女優・声優)
鄭義信さんの作品は愛が溢れている。 優しくて、激しくて、醜くて、美しくて、愛おしい。 どんなに踏みにじられても明日は来る。 そのために今日がある、今がある。 「焼肉ドラゴン」ヒリヒリします…。
中島京子 (小説家)
この家族が大好きになってしまった。 自分には在日のおじさんとおばさんといとこたちがいたのじゃないかと錯覚するくらいに。
堀尾正明 (フリーキャスター)
焼肉ドラゴンの舞台は何度も見て何度も感動の涙を流した。 この物語は愛と差別を描いた深く熱い人間ドラマだ。 舞台を越えた映像化が果たしてできるのか?それは私の杞憂だった。この国に住む人は観る義務さえあると思う。
桜木紫乃 (作家)
家族の歴史の始まりは、父と母の力強い一歩だった。 明日は明るいと教えてくれたのが、ふたりの背中だったことを思い出しました。
小川洋子 (作家)
互いの痛みを互いの痛みで癒し合うしかない家族。
彼らがいとおしい。ひたすらに生きている、というただそれだけの理由で。
万城目学 (作家)
自分が生まれるほんの数年前の日本に、関西に、こんな物語があったのだという衝撃。国も言葉も超える家族の生き様が胸に沁みます。
嬉野雅道 (水曜どうでしょう カメラ担当ディレクター うれしー)
そうか。大泉さん。あなたはもはや、鄭さんの「焼肉ドラゴン」に抜擢されてしまうほどの名優になっていたんですね
藤村忠寿 (水曜どうでしょうチーフディレクター 藤やん)
やるせなさや、怒りや、あきらめや、悲しみや。男の弱さや、女の強さや、母のまっすぐさや、父の大きさや。 シーンごとに押し寄せる濃密な人間関係。それがすべて愛おしくて、清々しい。いい映画でした。
尾上寛之 (俳優)
鄭さんの愛が、スクリーン全体から溢れ出ていました。
その愛が、豪速球で胸に飛び込んできました。堪えても堪えても、涙が溢れてきました。
帰り道、世界が輝いて見えました。明日も頑張ろう。素敵な映画をありがとうございます。
南果歩 (女優)
父よ母よ、あなたたちの辛苦の上に私達は生かされている。
「働いた働いた」アボジの言葉が生きる事の根源を突きつける。
必死に生きよう、誠実に生きよう、どんなに辛くとも笑って明日を生きよう、
熱い思いが私の胸に満ち満ちてくる。

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